"体験記・備忘録"カテゴリーの記事一覧
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傷病給付がきれて2ヶ月が経とうとしています。
自分の決めた予定では、2ヵ月後には就職活動をしたいなぁと思っていました。
けど、全然かわらない現状があります。
ただ、24時間中に眠気がくる時間がある。
というのは、1年半以上掛けた成果かもしれない。
が、いまは眠れないことよりも起きれない現状が酷くでている。
かかり付けの先生曰く努力が足りないであったり、根性的な話。みたいなこというので、結論はでないが違う気がする・・。
根性で、目覚ましに気づけたり、努力でどうにかなるならわざわざあなたのところに通院したりはしないのだ。
このご時勢に2年近くも休職するというのがどれくらいのリスクなのかをわかった上で言っているのでしょうか?
そんな風にすべての患者に言っているのでしょうか??
わからない・・・。
次回までには良くなるはず、良くなるはず・・。と引き伸ばされてしまった気がしないでもない。
今回は、新薬が投入できるのでそれを待たされている感じです。
とはいえ、給付がきれては生活が出来ません。
早くけりをつけなくてはいけないし、11月や12月に職探しはかなり大変な気もする。
色々と時期がわるい。そう感じずにはいられないです。
給付が終わる前と終わった後で大きく違ったことは無いのですが、生活スタイルは変えたほうがいいのだと最近にして思うようになった。
給付を受けている頃は、自分は給付によって生かされているという印象が強く、おおっぴらに遊ぶようなことはしませんでした。
もちろん、気晴らしになるのであれば率先して遊ぶようなことはします。
が、基本的に質素で地味な生活を送っているのだと思います。
ただ、給付が終わってもそれを続けてしまいそうになります。
それが普通である・・と勘違いし、気づかないのです。
豪遊しろとは言いませんが、やはり給付で生きているわけではなくなったのですから、ひとつ気持ちを切り替えた生活を始めるべきなのだと感じました。
残額=残りの人生 の生活が始まっていることは確かですが、だからといって給付時代の沈んだ心持を引き継ぐことはやめたほうがいい。
できるなら、今見えている世界で何ができ、何を踏み出せるかを考えるため、何がしたいのかについて、もう一度ゆっくりとでも考え始めるべきタイミングなのかもしれない。
治らない・・かもしれない。
けど、それならそれで、やはり治らないのだ。と気づいたときにすぐに手を打てる準備だけはしておいたほうがよい。
そう思います。
私はまだ、バイトで暮らす覚悟はできていないし、今更何をしたいのかについてはかなり悩んでいる。
ここ1年でフリーウェアを何本か作ってきたのですが、確かに作ることは楽しいし好きだ。
でも、これを仕事に変えるのはかなり大変だと思う。
そう思えたのはひとつの成果でした。
夢の検証、憧れの査定。
私自身、結局残りの人生のほうが長いと踏んで、休職に踏み切ったわけです。
どこまでが許容なのか。
もう一度考える時期なのだと思う。
同じくらい休職や求職をされている方に同じような考えの人がいるかはわかりませんが、いずれやることになるならどこかでやるタイミングが必ずやって来るわけで、そのタイミングを自分主導でできるか、流れの中できめるのか。
それは同じ境遇の人にとって共通して大きなポイントかもしれない。PR