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29歳の壁(移設)

以前、ココログにて更新していたブログの移設となります。 29歳の壁 https://bsn.cocolog-nifty.com/blog/ 管理人は、同じ人です。 また、移設後の記事内に直接URL書いてあることがあります。 そのために上記のブログは、閉鎖していませんが今後、ニフティがブログサービスをさらに停止するなどでブログが閉鎖してしまった場合は、 https://bsn.cocolog-nifty.com/blog/ → https://kabe29.blog.shinobi.jp/ に置き換えてアクセスしてみてください。 気が向いたら記事内を探して修正するかもしれませんが・・・たぶんしないかな。。。 また、一部、ココログのWEBページ機能を使っているページやダウンロード用ファイルなどは移設ができませんので、そちらは過去ブログが閉鎖されたら見れなくなります。 なお、このブログは、履歴としての移設なので更新は行いません。

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眠れていますか?

こんにちは。
管理人のbs_nです。

恐らく、数年ぶりにブログというものを書いています。
久々にのぞいてみると、たぶん、Updateか何かでテーマ設定がぶっ飛んでいたのでテーマをもとの黒に近いやつに変更しました。

相変わらず、ニフティさんの雑なUpdateですね。。

 

このブログは、遥か過去のものですが私にとっては、貴重な記録です。
閉鎖に当たって、勢いよく消さなくてよかったなぁと、今更にして思います。

新たにまともな記事を投稿するつもりはありませんが、突然背景色変わっていると怖いと思うので、お知らせとなります。

そして、このコロナのご時世です。
眠れない人にとって、復職が大変な方々にとっては、不安の多い時期だと思います。

少しでも光になればと思い、その後の私の状況について、せっかくなので書いておきます。
(といっても、ライティングの情熱が今はないので、さらっとですが・・。)

 

 

■ 仕事と睡眠状況について

# たぶん、このブログでは、復職中、復職後のことはほとんど書いていなかったはずです。
# 別のブログにかいたのですが、そちらはやる気がなくなってすぐにやめてしまいました。

2011年3月11日に睡眠障害も改善しきらない中で、ハローワークにて、復職活動再開しました。
その日がどんな日だったかは、ご記憶の通りです。
当然、翌日からの復職活動は暗雲立ち込めるものでした。

そんな中で、復職活動をしたところでそれまで以上に厳しい状況の中で、ブランクのある人間を
簡単には採用してくれませんでしたので、技術系(プログラミング)のパートから再開しました。
というより、ハローワークで仕事探すものじゃないな・・とは、この時思いました。
面接行くところ行くところ、本当にさえない会社ばかりでした・・。

コロナの影響で失業、離職、解雇などが多発するかもしれませんが、
どうぞハローワークだけで仕事を探すのはやめたほうが良いです。
給付金をもらいにいくときだけ・・・。
それくらいに割り切って向き合ったほうが良いです。

一日の食費は、たぶん、200円とかだったと思います。
ぎりぎりの生活をしていました。
30代に入っていましたので、劣等感は半端なかったと思います。

この頃は、とにかく朝散歩することを日課としていたはずなので、夜眠れなくても
起きることはできていたと思います。
このブログでも書いていると思いますが、意識して朝陽を浴びること。
正直、睡眠サイクルのずれにはこれが一番有効だと断言できます。

ただ、睡眠サイクルのずれ(起きれない)とかは、かなり少なかったです。
おかげで半年間くらいの就業期間中、割とちゃんと出社出来たような気がします。

その後、別の会社に正社員として入社しました。
お金もないので、雰囲気も怪しさも明らかに合わない。。。と思いながらも入社することになります。

いやぁ。。。ブラックでしたね。。
パワハラ、大声、閉塞感、ITに関する無知さ。
どれをとっても居続けたい会社ではありませんでした。

生理的にも合わないというのは、こういう会社を指すのでしょうね。
出社2日目でパニックみたいな症状になって、ざわわわわ・・・って、感じになったのを
今でも強烈に覚えています。
体が硬直して動かせなくなりかなり焦りました。

ただ、IT系の会社なのでSESといって自社内での作業ではなくて、お客様のところに行って
お仕事をする感じになるので、半月ほどして外に出てなんとか2年耐えました。

2年での昇給は1400円でした。
それでも30代であまり浪費癖はないのと、無職期間の節約癖が染みついていて、
退職するころには、半年くらいは求職活動できるだけのお金をためた記憶があります。

その頃の睡眠状況については、3か月ほどで再び午後出社を繰り返す日々でした。
徹夜はしないと決めていたのですが、仕事量が半端なくて、徹夜を繰り返すうちにどうしても崩れてしまい。
やはり、私は社会不適業者なのだろうな・・と、つくづく思います。
睡眠サイクルがずれたまま朝起きると、体調が悪すぎて・・。

自分のスキルだけに頼った生活になっていました。
普通なら午後出社してくる人をいつまでも使ってくれるお客さんなんて(IT業界でなければ)いるわけないのですから・・。
逆を言えば、やっぱりスキルは生きる糧にもなるのでしょうね・・・。

その会社をようやくやめられることになって、前回の就職難からすぐに転職活動だけは、再開しました。
半年くらいで、のんびり決めるつもりでしたが、最初に面談に行ったところで馬が合い、そのまま入社となりました。

新しい会社では、午後出社を繰り返すことも多かったですが、睡眠障害だったころのように目が覚めないほどのことはなく、
寝坊による遅刻というのはなくなりました。(6年間で1、2回くらいはありましたが・・)
どちらかというと体調が悪く、今は何か新たな病気と闘っているような気がします。


■ 結論いえば・・。

睡眠障害の回復の過程を示すなら。

睡眠障害休職前期(~2年目)は、壊滅的な睡眠サイクルで眠ることも起きることもできない。
睡眠障害休職中期(~4年目)は、眠ることはできても、起きることができない。
睡眠障害休職後期(~4年半年目)は、眠れないこともたまにあるが、起きることができ、サイクルも生まれる。
※ 後期は、通院、薬をやめて、朝日を見る事だけ集中して実施した期間です。

1社目パート時期(~半年)は、朝は6時くらいに起きていたと思いますし、夜は何もなく眠れていました。
後期のサイクルがとても良かったことはありますが、お金のこともあり、緊張していたのでしょうね。
雇ってくれたこの会社には、今でも本当に感謝しています。

2社目閉塞時期(~2年)は、最初の半年以外は、平均して11時くらいに起きて26時くらいには寝ていました。
いつも終電か徹夜でしたので、割とすぐ眠れていたのかなと思います。

3社目開放時期(~最近)は、睡眠サイクルは問題ありません。
ただし、体調が悪く遅刻を繰り返す日々。

後期の経験は、自分の中で大きな自信になりました。
その後、徹夜業務などでサイクルを崩すことが、幾度となくありましたがそのたびに後期の経験通り、
朝陽を浴びることだけを意識して行うことで、悪いサイクルは固定化されなくなりました。

当然、起きたい時間に起きれますので、夜更かししないように気を付ければよいのでとても楽になりました。

それが今の自分を支えてくれています。

朝日を浴びる。

 

睡眠障害(概日リズム障害)の方で、悩まれている方は、この点だけを集中して2週間くらい続けてみてください。
そして、コロナなどで不安になったとき、鬱っぽくなってきたときは、このブログ内にものたうち回ったヒントが
沢山あるはずなので読んでみて頂けたらと思います。


睡眠障害は、理解されずらいし大変だとは思います。
でも、こうやって睡眠も、お金的にも生活できるほどに復活できることがあるので
どうぞ一例として、参考程度に頭の片隅に置いて頂けたら幸いです。

しかし・・・久々に書いてさらっとおわるはずが・・やっぱり長文(笑)。
お読み頂き有難うございました。

それでは、次はいつになるかはわかりませんがまた・・。

管理人:bs_n

 

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